昭和のバス釣り

NAO

2010年09月18日 09:05





2010W、M、C (ウイークデー目黒カップ)  
9月20日(月)前夜祭
9月21日(火)大会




詳しくはゴールドハウス目黒


ようようアンちゃん♪参加してみそ♪








世間は今日から三連休。
釣りに行ってる方も多いんじゃないでしょうか?


私がバスを初めて釣ったのは、何とアノ【相模湖】なのだ!
過去に通って由一、釣った事のない場所は、
相模湖系列の【津久井湖】のみ。

後にも先にも1回しか行ってないので、
その時凸って終わりだった。


津久井湖は秋に相模湖で良い思いしたので、
その流れで【真冬】に行ったのが間違いだったかもw


それでも、自分の中では十分楽しかったし、
初めて行くフィールドにワクワクして眠れなかったなぁ~
ま、これは今でも変わってないけどねw



当時、バス釣りと言ったら【プラグ】で釣るのが、
当たり前だし、ワームでも釣れるけど、
それは【逃げ】的な考えだったからね~

とにかく巻き巻きしましたよ。



最近、ワームが禁止になって久しい芦ノ湖の話を聞いた。


ボート屋さんの売り上げも落ち込んだだろうな~
って思ってたけど、意外にも副産物があるそうな。

それは、【魚のコンディションがすこぶる良い】って事。

ワーム禁止になって、飲まれる事も無くなり、
ハードオンリーだとどうしてもスレやすい。

霞あがりのアングラーだと、
あのジンクリアな水質での釣りが成り立たない。。。


水質は地域の徹底した下水処理や、
ゴミを出さない協力があって守られている。

地域一体となって活動している結果だよね!




そんな中、釣る人は釣る。
バリバリのブリブリなバス。

釣れない釣れないって嘆く人は、ワーム世代。
つまり、ワーム全盛からバス釣りを始めた人達。



プラグを【ちゃんと扱える】人が居ないのだ。



スレて無いポイントでは、正直、何を投げても食ってくるでしょう。

しかし、芦ノ湖や河口湖ではそうは行かない。
まだ河口湖は琵琶湖からの放流バスも居るので、
腹減らしなヤツが喰ってくるかも知れないが・・・

芦ノ湖はそうは行かないでしょう。。


日本で最初に放流された歴史を持つこの湖では、
自然繁殖を繰り返し、頭の良いバスが大半でしょうし、
それをハードオンリーで釣るってのは、なかなか出来る事ではない。




久しぶりに過去の釣りを振り返って、
芦ノ湖での釣りもやってみたくなってさ~
ちょっと調べてたらそんな感じの話な訳よ。




その昔、タックルボックスって機関誌があって、
その大会が芦ノ湖で行われたんですよ。
年間で一番良いサイズを釣った方に・・・
みたいな年間ダービーがさ!


私はノザキさんでエントリーし、7位をもらった。
もの凄く嬉しかったし、当時42cmってサイズが
とてつもなく大物に感じた。





あの頃が懐かしいのは、私だけじゃないでしょう。。



バス釣りと言えば【プラグ】で釣るもの
と、思って入ったので、今もハードでの釣りは【苦】じゃない。

ハードプラグとは、バスフィッシングにおいて、
全ての要素を考え、釣らなければならない。

そして、バス釣りを理解しないと答えが返って来ない。


嵌れば、その爆発力はソフトワームの比じゃない。



ワームから入った人は・・・分からず苦労するだろうなぁ~






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