追いつけない遠い存在

NAO

2008年11月01日 05:30





先日、某所へ遠征してきました。



そこで、nechoさん(以下師匠)とお会いしました。



と、言っても渡れない所の対岸ですが。。。




とりあえず下流を釣ってきます・・・と、言い残し(電話にて)
去って行きましたが・・・


その間、自分達も出来る限りの釣りを展開し、
少しでもお役に立てれば・・と頑張りましたが、
早々に下流に見切りをつけて上がって来た師匠。



シャニムに、釣るのでは無く、その時、その場、適材適所での釣りを展開する師匠。




そして、初めから【ココでしょ】と、判り切った顔で竿を出し、
サクっと釣ってしまう。。。





あれよあれよと言う間に数本のスモを釣り上げ、
遠目でも分かるグッドサイズもしっかりキャッチ(47cm!!)





当然、簡単では無いと思うんですよ。



後に聞くと、その殆どが、【違和感】でアワセていたと言う。。。



つまり、私が釣ったバスは、【本当に活性の高い、稀なバス】だったのです。




なので、数も伸びず、貧果に終わった訳。









世の中、何かをやるには、センスってつきまとうと思います。

彼はその塊。

釣りにおいては、肩を並べるのも、到底遠い存在かな!







師匠の言葉



『同好の趣味を持つもの同士!確かに多少の経験や年齢の違いはあるかもしれませんが、
私は対等だと思ってるし、遠く離れたもの同士が交流を持てる。
それがこの趣味の素晴らしいことですからね!』







実に重みのある言葉だと思う。


共感し、尊敬するに値する方だと思います。

これは、私だけに限らず、彼に関わる多くのアングラーは
これからも、きっと、その背中を追い続けるでしょう!





そして、いつしか自分もこうなりたい!!って願いつつも、

今にみてろ!!と、闘志を燃やすに違い無い。。。








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