追いつけない遠い存在
先日、某所へ遠征してきました。
そこで、nechoさん(以下師匠)とお会いしました。
と、言っても渡れない所の対岸ですが。。。
とりあえず下流を釣ってきます・・・と、言い残し(電話にて)
去って行きましたが・・・
その間、自分達も出来る限りの釣りを展開し、
少しでもお役に立てれば・・と頑張りましたが、
早々に下流に見切りをつけて上がって来た師匠。
シャニムに、釣るのでは無く、その時、その場、適材適所での釣りを展開する師匠。
そして、初めから【ココでしょ】と、判り切った顔で竿を出し、
サクっと釣ってしまう。。。
あれよあれよと言う間に数本のスモを釣り上げ、
遠目でも分かるグッドサイズもしっかりキャッチ(47cm!!)
当然、簡単では無いと思うんですよ。
後に聞くと、その殆どが、【違和感】でアワセていたと言う。。。
つまり、私が釣ったバスは、【本当に活性の高い、稀なバス】だったのです。
なので、数も伸びず、貧果に終わった訳。
世の中、何かをやるには、センスってつきまとうと思います。
彼はその塊。
釣りにおいては、肩を並べるのも、到底遠い存在かな!
師匠の言葉
『同好の趣味を持つもの同士!確かに多少の経験や年齢の違いはあるかもしれませんが、
私は対等だと思ってるし、遠く離れたもの同士が交流を持てる。
それがこの趣味の素晴らしいことですからね!』
実に重みのある言葉だと思う。
共感し、尊敬するに値する方だと思います。
これは、私だけに限らず、彼に関わる多くのアングラーは
これからも、きっと、その背中を追い続けるでしょう!
そして、いつしか自分もこうなりたい!!って願いつつも、
今にみてろ!!と、闘志を燃やすに違い無い。。。
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