脱・冬の釣り!

NAO

2009年03月05日 05:30




冬のバス釣りにおいて水温、気温、気圧の低下は
活性を下げ、バスの食欲を失わせてしまいます。


しかし、越冬とは言うが、決して冬眠ではない。


この事からも、必ず捕食はしている訳。




そこに我々のルアーに対し、食性と共鳴する事があれば、
バスは食ってくると考えられる。



冬に活性の下がる魚種は、何故に釣るのが難しくなるのか?


それが、上記の【共鳴】する部分だと思います。


体力が低下してしまうと動きも鈍くなるし、
食欲も無くなる。

あまり移動せずに口に出来れば良いのだが、
なかなかそうも行かないのが現実。


でも、目の前に【自然に】流れついたらどうでしょう。。。

口さえ開けば食事にありつける。


これは喰うしか無いっしょ!!




・・・・と、言いたい所だが。。。

これまたそれだけじゃ、バスは釣れない。


だって、本物のベイトフィッシュとルアーじゃ違いますからね!


あくまで、ルアーですら喰ってくる事!

それこそが肝心な部分。







それはちょっとしたタイミングだったり、
バスの気まぐれだったり、人間には不可解な部分でしょう。


しかし!


これを何とか理論づけないと、この時期にバスを手にする事は出来ないんです。




年間通してのシーズナルパターンってありますよね?
一言【春】と言っても冬寄りなのか初夏寄りなのかで
全く違いますし、そこに移行するまでの動きこそが
【本当のシーズナルパターン】だと思います。


つまり、
晩冬→初春→春→晩春→初夏・・・・

の→の部分。


これがシーズナルパターン。


このパターン(魚の動き、生態系)を把握できれば、
次に来るシーズンが分かる訳です。


ここにどう当てはめるか!!



勝負は全てそこにあると思います!





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