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NAO
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山形県生まれ
もの心ついた時からオヤジの影響で釣りを始め、
中でも疑似餌に興味を持ち、ルアー・フライにて渓流のトラウトから始まり
現在はバス(主にスモールマウスバス)に嵌る。

裏磐梯が大好き!年間釣行60回!年券4枚分は使ってる釣り馬鹿w



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2009年09月28日

トランサムとS足




相変わらずカスタマイズネタですw


だって週一しか釣りに行けないんだもん。。







え~っと!

今回のカスタマイズは、トランサムの【カサ上げ】です。



我々ミニボートには、エンジンを付ける際に、
トランサム(船尾・船外機を付ける所)
の高さに合わせた船外機の【足】の長さが重要になってきます。

ジョンやパント、ゴムボ等はトランサム高が低いので、
船外機の足が【L】なんかだと、水中深くにペラが設定されてしまいます。


これはどんな不具合があるかと言うと、
水中での抵抗が大きくなり、
燃費・スピード共に悪くなってしまう訳。



かと言って、浅過ぎてもダメ。


荒れた湖面では、スクリューが水面から出てしまったり、
何より怖いのは冷却水が廻らなくなってしまう恐れがあるのだ。


取り説を見ると、船底から±0~5cm以内に
キャビテーションプレート(スクリューの上の平らな部分。
水を跳ね上げないようにして、スクリューの推進力を逃さないようにする役割)
を合わせるのが効率良いとされている。



幸い私のボートはパントタイプで、
最大積載馬力も5馬力。

そこにトランサム補強を施してあるので、
10馬力位まではイケる計算。

ただ、船外機はメーカーによって足の長さがまちまちなので、
最初からジャストフィットというのはなかなか無い。



今まで気にも止めなかったのは、
【ノンビリ釣行】をモットーにしていたので、
スピードアップは求めてはいないのである。


しかし、ボートカスタマイズが進むにつれ、
ボートそのものの重さが出てきて、
どうにも推進しなくなった感じがある訳。。。


で、エンジンパワーを上げるのが理想なのだが、
それはそれでお金がかかるし・・・



基本的な事からやってみようって寸法よ!!







トランサムとS足


ちょっと写真が上手く撮れなかったが・・・
が、船底
ピンクが、キャビテーションプレート

ノーマルで、この差が約5cm



この差をなくしていく訳よ。






エンジンブラケットは加工出来ないので、
ボートトランサム側に【下駄】を履かせるんです。


トランサムとS足

余っていた材料を使い、15mmのカサ増し。



トランサムとS足

実際にはアルミの厚さもあるので、
17.5mmのカサ増しになります。






トランサムとS足


遠近が先ほどと違うので、
この写真での単純比較ではかなり狭くなったんですが、
実際には上記の分、キャビプレートが船底ラインに近づいた訳です!



この差がどれほどか・・・




明日は桧原プラなので、
積載は同じで、体感してきます!!









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