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プロフィール
NAO
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山形県生まれ
もの心ついた時からオヤジの影響で釣りを始め、
中でも疑似餌に興味を持ち、ルアー・フライにて渓流のトラウトから始まり
現在はバス(主にスモールマウスバス)に嵌る。

裏磐梯が大好き!年間釣行60回!年券4枚分は使ってる釣り馬鹿w



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Posted by naturum at

2009年07月06日

こりゃヒドイ!!



ラメ入りなんかだと、ラメの入っている数や、
散りばめられ方にムラがあるのは仕方ないにしろ・・・


これはヒドイ!!↓





先日、ソークチューンで、クセを取るって言いましたが、
ここまでヒドイのは初めて見ました(苦笑



こんなのでもちゃんと取れるのか??

と、土曜日の朝からソーク漬け開始。。











通常、漬ければ漬ける程に軟らかくなり、ちょっと太る。

オイルによる故意のメタボ作成ですわなww


なので、クセとり程度なら1週間もあれば大丈夫でしょう







っと、1週間前には思ってたw


ところが・・・




一向に良くならず・・・




仕方ないので、とある方法をとった!






用意するもの。




@ドライヤー(業務用でなくて良い)
@カンカン(亀田製菓でなくて良い)
@棒っきれ(ドライバーでなくて良い)
@ソークオイル


これに先ほどの強情なワームを入れ、
ソークオイルを適量ふりかけ、
ドライヤーで熱しながらクセを取る。



注意して欲しいのは、写真ではワームを温めてますが、
シャッドテールという事を、お忘れなく!!

テールが風でなびいて、そこら中にオイルが飛び散ります!!


なので、缶の熱伝導を使い、オイルを温める様にしてください!






しか~し!!



缶の蓋側では、浅い為に、
やはりオイルが飛び散るので、




本体の方を使う事に。。

縁を折ってるのは、オイル撒き散らし防止の為。






熱する事5分。



缶は相当の熱さに!!

そして、立ち込める【異臭】。。。



決して部屋ではやらない方が良いでしょう。

ましてや美容室なんてとんでもない。





異臭を我慢しながら、撹拌?していると、
ワームはみるみるうちに軟らかくなっていく。



冷ましながら、クセが戻らない様に


テールの平たさを利用し、壁に吸い付かせ、
冷却固定・・・・








適当に冷めたら、オイルを拭き取りチェック!



おぉ!!

だいぶ良くなったんじゃない??


並べて比較してみよう↓





未熱処理




熱処理後




明らかに違う!!




後はテールが曲がらない様、パックに綺麗に並べて、
再びソークオイルに浸し出番を待つ。








ちなみにグラスミノーも結構クセがあります。

同様に熱して冷ます。








軟らかさはこんなに違います!!



手前が未処理


全然違いますよねぇ~!!




これから更に1週間漬け込んで、太く軟らかくします!










ちなみに【相方】の手元には、漬け込むこと3年物のグラスミノーが・・・

きっと大会には出してくるだろう。。





  


Posted by NAO at 05:30Comments(0)ルアー