2009年07月06日
こりゃヒドイ!!
ラメ入りなんかだと、ラメの入っている数や、
散りばめられ方にムラがあるのは仕方ないにしろ・・・
これはヒドイ!!↓

先日、ソークチューンで、クセを取るって言いましたが、
ここまでヒドイのは初めて見ました(苦笑
こんなのでもちゃんと取れるのか??
と、土曜日の朝からソーク漬け開始。。
通常、漬ければ漬ける程に軟らかくなり、ちょっと太る。
オイルによる故意のメタボ作成ですわなww
なので、クセとり程度なら1週間もあれば大丈夫でしょう
っと、1週間前には思ってたw
ところが・・・

一向に良くならず・・・
仕方ないので、とある方法をとった!
用意するもの。

@ドライヤー(業務用でなくて良い)
@カンカン(亀田製菓でなくて良い)
@棒っきれ(ドライバーでなくて良い)
@ソークオイル
これに先ほどの強情なワームを入れ、
ソークオイルを適量ふりかけ、
ドライヤーで熱しながらクセを取る。

注意して欲しいのは、写真ではワームを温めてますが、
シャッドテールという事を、お忘れなく!!
テールが風でなびいて、そこら中にオイルが飛び散ります!!
なので、缶の熱伝導を使い、オイルを温める様にしてください!
しか~し!!
缶の蓋側では、浅い為に、
やはりオイルが飛び散るので、

本体の方を使う事に。。
縁を折ってるのは、オイル撒き散らし防止の為。
熱する事5分。
缶は相当の熱さに!!
そして、立ち込める【異臭】。。。
決して部屋ではやらない方が良いでしょう。
ましてや美容室なんてとんでもない。
異臭を我慢しながら、撹拌?していると、
ワームはみるみるうちに軟らかくなっていく。
冷ましながら、クセが戻らない様に

テールの平たさを利用し、壁に吸い付かせ、
冷却固定・・・・

適当に冷めたら、オイルを拭き取りチェック!
おぉ!!
だいぶ良くなったんじゃない??
並べて比較してみよう↓
未熱処理

熱処理後

明らかに違う!!
後はテールが曲がらない様、パックに綺麗に並べて、
再びソークオイルに浸し出番を待つ。
ちなみにグラスミノーも結構クセがあります。
同様に熱して冷ます。

軟らかさはこんなに違います!!

手前が未処理
全然違いますよねぇ~!!
これから更に1週間漬け込んで、太く軟らかくします!
ちなみに【相方】の手元には、漬け込むこと3年物のグラスミノーが・・・
きっと大会には出してくるだろう。。