2012年03月24日
桧原湖ワカサギファイナル釣行


3月20日
今期のワカサギファイナル釣行へと行って参りました。
来期のワカサギ釣りが基準値改正により危ぶまれてたので、
何としても今回は行っておきたかったのです。
が、現在のワカサギのセシウム量は50ベクレルと、
基準値を大幅に下回っているので、
このままなら来期も可能か?!と、期待大。
さて、釣行の方ですが、
前回のダメダメ釣果にもうちょっと良い穴(ポイント)を
見つけないと同様の結果に終わってしまうだろう・・
で、前回よりもちょい深場へ。

水深5.8m
魚探の反応は良い!
食い気のある連中である事を願って実釣開始!!

左手:底中5本針1.5号の下に同1号の連結10本針。

右手:棚バラケ10本針1号
朝のうちは蓄光付きのままで、喰いが止まったら、
蓄光はペンチで潰し外します。

釣れてくるメインのサイズw
たまに2連が入るが、コイツをコツコツと釣って行くのは
微細なアタリを逃さない集中力が必要な訳で・・・
いつも同行者がいる私らでは
到底300だの500だの釣る事は出来ないでしょうw
でもさ、数だけが目的ではないのも、この釣りの良い所。
それぞれが目標をたてて、達成出来た時の喜びは、
なかなか味わい深いものなんです。
相方は今年目標だった120匹
私は168匹だったけど、最小記録を作りたかったので・・

4.5cm!!
さっきのに比べダントツに小さい♪
この魚のアタリ~アワセまでが実に快感だった!
超が付く程の微細な違和感で抜いたんですが、
ここら辺がこの釣りの魅力なんだろうな~って感じがしましたよ!
そうそう!
後からGご一行が来まして・・

ファイナル釣行はGご夫妻の漫談で
楽しく幕を閉じました♪
来期・・と、言っても今年の11月~ですが、
それまでワカサギはお休み。
解氷まで1ヶ月!
準備万端にしていつでも行ける様にしたいですね!
今年ワカサギ釣りにてお世話になりました皆様、
また来期お会いしましょう!
でわ!
2012年03月14日
ファイナル?
桧原湖へワカサギ釣りに行って着ました!
前日から降り続いた雪により、
道路はもちろん、一面銀世界!!
もう大丈夫だろう。。
そんな甘い考えでスノーシューを置いてきた事が悔やまれたのは言うまでもないw
当初の予定ではシャローに射す抱卵ワカサギだったのだが・・
目的の地へ辿り着く前にヘバってしまい、
水深5m!思いっきりのシャローでやる事にした。
これが・・・
間違いなのか、正解なのか、
答えはそれぞれ抱くだろうけど、
私的には正解かな!
と、言うのも釣果はまぁ貧果だったのだが、
何と!水面下?氷面下?50cmで釣れたのだ!!
仕掛けの長さを含めても、糸の長さはたったの1.5m!
手繰りでもこんな短いのは無いでしょ♪
氷上に積もった雪の厚みは50cm位。
アイスドリルが半分まで潜ってやっと氷に辿り着く。
穴を覗くと・・
ワカサギの回遊が見れたんですよ!
こんなのあるんだ~って関心。
面白い収穫があったので、良かった部類の釣りかなって♪
しかし、ここまで浅いと電動はやり難いですねぇ~
手返し良いっちゃ良いんですが、
休まる暇が無い!!
何だか落ち着かないんですよね~
今回でワカサギ釣りは
終わりにしようと思ってたんですけど、
帰りがけに春~のバス釣りについて
お店の方に話を伺ったら・・
全く分からない。。
との事。
つまり、今月いっぱいしか今の所確実では無いのだ。
アイスバッシングって手もありますが、
それこそワカサギ釣りの行方は絶望的な訳で。。
来年はヤフ○クで桧原スペシャルが叩き売り状態になり兼ねない訳で。。
そんな事を考えてたら、
なるべくギリギリまで通ってみたい!!
そんな風に思えてきた。
ボートメンテナンスもしなくちゃならないのだが、
生涯、この地でワカサギ釣りが出来なくなる事を考えるとさ。
来週って祝日なんですよね~!
賑わってる桧原湖も見てみたいし、
この目に焼き付けておきたい。
なので、予定変更!
出撃してきます♪
2012年03月12日
いよいよラストかな!
ワカサギ釣りも終盤!
氷の状態は良いが、氷上に積もった雪が溶け、
湖上はザフザフになってくる。
こうなると歩きにくいばかりか、
テント内は水浸し!
少しでもよそから雪をかき集め座席分は
何とか雪上にしておかないと、
お尻はビチョビチョに(滝汗)
そんな苦労もいよいよ最後となりました。
明日行ったら、今シーズンは終わりかな~って感じですね~
ボートのメンテナンスもしなくちゃならないし、
バス釣りが出来る事を期待し、
対裏磐梯スモール用のルアーも揃えて行かねば!!
気持ち良くバスシーズンを向かえる為にも
今回は良い釣りがしたい!
いつも飲んでいる酒類も無し!
お昼も片手で食べれる様、おにぎりやパン!
磐石の態勢で自己記録を狙ってみようと思う。
仕掛けは前回左右共に54匹と貧果だった為、
痛みは少ない。
このままで行くつもり。
桧原7本
下2本カットの底釣り専用
上の5本は誘いに使い、
下針で食わせる高等テクニック!!
そんなのやってるから108匹だったのだがww
全ては今回のこの日の為!
適合するシンカーも、誘いも、
シンカーの上げ幅も・・・
前回全てテスト済み。
無駄に貧果に終わった訳では無いのだ!
これが効くと思った理由。
一番喰わない時間帯に、この釣りで数を稼いだ。
朝一は黙ってても喰ってくる。
9時以降、お昼までの3時間、
猛スピードで回遊するタイプは無視!
底ベタ徘徊型に的を絞った戦略だ!
地味な釣りになるが、頻繁に出る前アタリ。
仕掛けの上を喰ってくるヤツは、
前アタリが少なく、ビビン!と当る。
これは回遊スピードが速いからか、
体当たりしてるんじゃないだろうか。。
もしくは、喰って離すスピードまでも早い。
底徘徊型は、定位している分、
捕食もゆっくりに感じる。
フッと吸って吐く。
そんなイメージ。
コイツに的を絞り、
下針で1匹づつ掛けていくのだ。
この釣りはシンカーの浮かせ具合もそうだが、
下針のハリスの長さがキモ
7cmから始め、最短で3cmまで試した。
短ければ短い程、アタリは明確なのだが、
どうもこの時は長い方が良い感じだった。
今回も7cmから始め、徐々に短くしてみようと思う。
1シーズン通して、釣果だけを求めた釣りはした事が無く、
今回ラスト釣行にて初の真剣勝負となる
集大成と言ったところだろうか。
楽しみですよ!
色んな意味で♪
2012年03月10日
タックル・・否!道具
ワカサギ釣りにおいて、なぜか道具と呼んでしまう。
タックルでも良いし、バサーなのだから、
むしろその方がスマートに呼べる。
でも道具と言う。
今やっているワカサギ釣りは、
小屋、屋形、ドーム船と言った湖上に浮かぶ家?
の中で穴が開いていたり、スリットが入っていて、
そこから糸を垂らす。
氷上になると、これらは湖上に浮かんだまま氷結し、
同様に穴からの釣り・・と何ら変わりません。
強いて言うなら、波が無いので湖面が揺れない・・
そんな程度の違いですね。
一番メジャーなのがテントでの釣りでしょう♪
テントでワカサギ釣り
ん~奥ゆかしき日本の伝統釣りって感じ!
ま、それでも使う物は・・電動リールだったりするので、
この辺はユル~く考えましょ^^
で、道具ですが・・
このテントでの釣りって辺りが、
道具と呼ばせているんじゃないかな?
アイスドリルや、ランタン、テント・・・
直接釣りに使わない。。ってか、
間接的に使う【物】が多いんですよ。
なので、釣りの準備をする為の物=道具
って感じじゃないかな?
直接的に釣りをする物は、
仕掛け、竿、リール、エサ
実に単純
しかし、その他の物が多すぎるww
なるべく簡素化出来る様に心がけてますが、
相当シビアに厳選しないと、やっぱり増えてしまう。
楽に釣ろうとして何やかんやの文明の力に頼っては、
【道具】としての持ち味に欠けるでしょう。。
今は電動リールを使ってますが、
いつかノンビリと古来のワカサギ釣り・・
手繰りやウキ釣りで楽しみたいな~
なんて思ってます。
タグ :ワカサギ釣り
2012年03月09日
抱卵ワカサギを狙う
先日はディープへ行った!
直前までシャローを考えてはいたけど、
前回同様、まだディープが捨てきれなかったんです。
と、言うのも降雪がまだあり、
水圧のかかるシャローへの動きが悪いんじゃないか?
と、言う考え。
そして先週のリベンジ(笑)
でも、抱卵したメスについて廻るオスも居る。
コイツ等はシャローを徘徊している可能性が高く、
産卵を控え、ガン喰いするタイミングを逃さなければ、
5mとかの水深でもバッチリ喰ってくるだろう。。。
今、この2タイプに分かれる時期に当たり、
非常に悩んでしまう。
とは言え、私ごときの経験ではまだまだ答えは出せないでしょう。。
ただ言えるのは、バスとて同じ魚であり、
ワカサギの行動パターンも差ほど変わらないって事。
ワカサギは雪解けと同時かやや遅れて産卵を開始し、
それは6月まで続く。
バスや鮒の様に4月5月の水温15℃~・・・
と言ったキーワードが明確では無いが、
ダラダラと続くのだ。
まだ3月だと言うなかれ!
もうワカサギ達は産卵を意識し始めてる事に変わりはない。
これをターゲットにするならば・・
ネストまでの道スジに穴を開ければ良い事になる。
この辺はバス釣りと同じ。
年間通して桧原へ通っているからこそ分かるんじゃなかろうか。
次回!
今までの集大成と言う事で、
無い頭をフルに活動させ、
良い穴を見つけてやる!
そして、3人で500匹の釣果へ!