2010年02月05日
モニターワーム
年末からドタバタと確定申告用の書類書きをしているんですが、
請求書や、手紙、振込み用紙等が書類に紛れている事がある。

シースルーさんからのモニターワームだ!
スミマセン、今頃になって出てきました(汗
釣行の際、結構使用してるのですが、
時期的にワームだけ持っていかれる事が多く、
その後は使用を控えてたのです。。
今回、送って頂いた分で、また暫くは大丈夫そうなので、
次回から持っていく事にします!!
早速開封してみましょう♪
(いつもこの時が一番ドキドキしますね)

イモピン
昨年春に当時自己記録47cmの河虎をもたらしてくれたワームです。
これは嬉しい!!・・・と!!
今回はノンソルトではないか!!
これは期待できますねぇ~!!
比重によりダウンショットでの使用がイマイチだったので、
揉んで塩抜きしながら使ってましたが、
抜けきれず、スプリットでボトム付近で使う様にしてました。

リトルマーメイド
裏磐梯のモエビや、早期のワカサギ捕食時のスモールに有効なカラー!!
これまた嬉しい!!
最後に・・・

バリアス
ほう!これは初ですねぇ~!
皆は多分、ワッキーで使うだろうな。
私は・・・アレだな♪
これは実釣の際にupしましょうかね~!
先日の釣行での、ラインブレイク。。。
事前チェックとか、釣行にかける意気込みが甘かった訳で・・・
今回のモニターワーム含め、タックルの整理、
メンテナンスしとかないとな!
次回が楽しみです♪
2009年12月25日
こいつは強いだろ!
年内は休みが無い為、釣り納めは凸で終わった訳ですが・・
スピニンガーとして、年間通じてライトリグを多様してきた私。
しかし、どうしても止められないハードがある。
【 メタルジグ 】
他のハードベイトと違って、主に縦の釣りとなるメタルジグ
この釣りでのアタリだけはどうにもクセになり、
抜けられそうも無いのです。
リフト時のひったくり感、
フォール時のラインの弛み具合・・・
どちらにしても好きなアタリの出方だ。
最近、メタル系のルアーが淘汰されていく中、
ノリーズ ワサビーだけが、この世界で残っている。
田辺氏は良く分かっていると思う。
が、それをフィールドに持ち込んで使うとなると、
ルアーでのバッティングも多くなる
何せ、他のメタルジグが無いのだから仕方ない。
ホプキンスしかり、ワサビーしかり・・・だ。
日本ではリザーバーってより、野池や、比較的浅いフィールドが多い事も
この背景にあるのかも知れません。
でも、それはメタルジグを使うイメージであり、
実際には水深3mでも十分使えるルアーなのに。。。
前途した、ルアーのバッティング。
天邪鬼な私は、これがあまり好きじゃないので、
皆が見向きもしないワゴンセール的なルアーを使うww
RATTLE SNAKIE
ラトルスネーク

なんともチープなその風貌に一目惚れ♪

中に真鋳パイプが入っており、
ラトルが入っている。
シャクって使って、カラカラ音。
アメリカンな発想そのものだww
気に入った理由は、そのチープさもそうだが、
重さの割りにサイズが小さく、小口なアイツにピッタリなトコ!
先日のフェイクベイト
動きは他にない独特な動きだったが、
【ガラ】が大きいのがネック・・・
ラージには問題ないでしょうけど、
コクティーにはちょっと。。。
これにはたまらずバイトしてしまった!!
川でスピニングでも使えるサイズ
正にバーサタイルスピニンガーにうってつけだと思う。
初冬の野池で試したところ、フォールの速度、
ウォブリングの幅、リーリングでの動き・・
どれを取っても使い勝手が良い!!
何故に皆これを使わない?!
ここ最近のルアーときたら、
精密緻密に計算され、
3D CADを駆使し、リアルなフォルム。。。
【人間】に受けるからか?
相手はバスだぞ。
メーカーから言わせれば、魚を釣る前に、
まずは人間を釣らなきゃならんのだ!
と、言われそうだが(苦笑
皆さんも、こんな三流ルアー、お一ついかが?
2009年07月27日
続・表層系の釣り
最近、裏磐梯に行ってて良く見る様になりましたねぇ~
この釣り方!!
でも、ちょっとググッたりしても、
なかなか釣果に繋がらない方も多いみたいで。。。
たまたまスレ違ったアングラーのリグを見ると、
殆ど変わらないし、ブログやHPで公開しているのも
遜色無いですし・・・
ま、大体が、その日のパターンに嵌ってるかどうかだとは思いますが・・・
私とて、これだけ大勢が押しかける釣り場で、
数釣るのは厳しいと思ってますし、
安易だとは思いません。
でも、ちょっとした工夫で、【他人と違う】ものになる訳です。
これが功を奏して、釣果に繋がってる事も!!
先日、ソークチューンをしている話しましたが、
これだけでも結構違うのは確か!!
現に、相方はソークチューンのみで、温める究極の方はやってない。
それで同じ様に釣りますし、
差ほど問題ないです。
しかし、先日は私だけちょっとしたチューニングを施したんです。
これが良かったのか、結構差がでましたね~!
それは・・・・

《シンキングラインドレッシング》
これは高いので・・・・
オススメは

バレーヒル(ValleyHill) シンク (ブリスター)
コイツをリーダー部、及び、PEとの結合部に塗るんです!!
表層系の私のタックルは、
ロッド:冴掛ミッジディレクション
リール:07ルビアス 2004
ライン:シルバースレッドPE3lb
リーダー:フロロ3lb
結合部:正海ノット2orHMノット
通常、PEは浮き、フロロの比重分沈めて水面下を引くんですけど、
結合部での引き波がプレッシャーになってる気がしてたんで、
結合部+PE先端~20cm位も沈めてみようと、
ブレイドしている時に、木綿糸も含ませてみたり、
色々試しましたが、どれも面倒で、
【これだ!!】ってモノに辿り着けず・・・
ある時、思い出したんです。
この液は、フライフィッシングで、シンキングラインを使った釣りをする時に
ラインに塗っておくと、表面張力を失い、沈みやすくなる液体でして。。。
当然、リーダーにも塗るんです。
(逆の場合、フロータントってのを塗るんですけどね)
これが実に 【効く!!】
今まで、ラインによって出来た三角の引き波が無くなり、
水面下を綺麗にトレースしてくれる様になりました。
フックの太さ
リーダーの材質(ナイロンorフロロ)
リーダーの太さ
アシストフックの有無
ストッパーの大きさ(重さ)
これ等を考慮し、色んなバリエーションを試しました。
全てにおいてリーダーの沈みが一番良いのは、
《シンキングラインドレッシング》を塗った時でした!!
表層系の釣りは、秋まで出来ますので、
そんなに釣れないじゃん!!って方、是非、お試しを!!
2009年07月06日
こりゃヒドイ!!
ラメ入りなんかだと、ラメの入っている数や、
散りばめられ方にムラがあるのは仕方ないにしろ・・・
これはヒドイ!!↓

先日、ソークチューンで、クセを取るって言いましたが、
ここまでヒドイのは初めて見ました(苦笑
こんなのでもちゃんと取れるのか??
と、土曜日の朝からソーク漬け開始。。
通常、漬ければ漬ける程に軟らかくなり、ちょっと太る。
オイルによる故意のメタボ作成ですわなww
なので、クセとり程度なら1週間もあれば大丈夫でしょう
っと、1週間前には思ってたw
ところが・・・

一向に良くならず・・・
仕方ないので、とある方法をとった!
用意するもの。

@ドライヤー(業務用でなくて良い)
@カンカン(亀田製菓でなくて良い)
@棒っきれ(ドライバーでなくて良い)
@ソークオイル
これに先ほどの強情なワームを入れ、
ソークオイルを適量ふりかけ、
ドライヤーで熱しながらクセを取る。

注意して欲しいのは、写真ではワームを温めてますが、
シャッドテールという事を、お忘れなく!!
テールが風でなびいて、そこら中にオイルが飛び散ります!!
なので、缶の熱伝導を使い、オイルを温める様にしてください!
しか~し!!
缶の蓋側では、浅い為に、
やはりオイルが飛び散るので、

本体の方を使う事に。。
縁を折ってるのは、オイル撒き散らし防止の為。
熱する事5分。
缶は相当の熱さに!!
そして、立ち込める【異臭】。。。
決して部屋ではやらない方が良いでしょう。
ましてや美容室なんてとんでもない。
異臭を我慢しながら、撹拌?していると、
ワームはみるみるうちに軟らかくなっていく。
冷ましながら、クセが戻らない様に

テールの平たさを利用し、壁に吸い付かせ、
冷却固定・・・・

適当に冷めたら、オイルを拭き取りチェック!
おぉ!!
だいぶ良くなったんじゃない??
並べて比較してみよう↓
未熱処理

熱処理後

明らかに違う!!
後はテールが曲がらない様、パックに綺麗に並べて、
再びソークオイルに浸し出番を待つ。
ちなみにグラスミノーも結構クセがあります。
同様に熱して冷ます。

軟らかさはこんなに違います!!

手前が未処理
全然違いますよねぇ~!!
これから更に1週間漬け込んで、太く軟らかくします!
ちなみに【相方】の手元には、漬け込むこと3年物のグラスミノーが・・・
きっと大会には出してくるだろう。。
2009年07月03日
セイラミノーをパクろう!(笑

爆釣!!と、なったセイラミノーですが、
これがまた、なかなか売ってない。。
多分、I字系なら釣れるんじゃない?
って事で、似たルアー【リップレス】をプチ改造し、
打倒セイラを目指す!!
で、コチラ

ラッキークラフト ワンダーシンゴ
本当は55が良かったんですが、60。
重さが6.3gと重いので、ミドル~ディープレンジでの
I字ingが出来るのでは?
セイラの場合、2.2gと軽いウエイトで
水面下数cmを泳がせる為に、テールにポリヤーンが付いている。
一応、真似てみようとタイイングにとりかかる。

セイラのリアフックもダメになった時、交換出来る様に
スペアも作っておけば良いしって事で、数本作成。

完成!!
イヤラシサ全快に、ボディーフックは【赤バリ】にw
ちなみに・・・・

セイラの浮き姿勢
シンキングなのだが、ラインテンションが0だと浮くんです。
巻いて若干沈み、水面下を綺麗にトレースする。
実に考えられたバランス!!

シンゴの浮き?
沈み?(笑
姿勢。
ダメだこりゃww
やはりミッドレンジで使おう!
しかし、これでは、
セイラミノーをパクろう!! にはならないのだ。
やはりコイツの出番か??

HNKL K-1 ミノー
コイツのリップを折って作ってやる!!
作成は深夜までおよび、
眠気に負けた為、公開はまた次回!!