2010年09月18日
昭和のバス釣り
世間は今日から三連休。
釣りに行ってる方も多いんじゃないでしょうか?
私がバスを初めて釣ったのは、何とアノ【相模湖】なのだ!
過去に通って由一、釣った事のない場所は、
相模湖系列の【津久井湖】のみ。
後にも先にも1回しか行ってないので、
その時凸って終わりだった。
津久井湖は秋に相模湖で良い思いしたので、
その流れで【真冬】に行ったのが間違いだったかもw
それでも、自分の中では十分楽しかったし、
初めて行くフィールドにワクワクして眠れなかったなぁ~
ま、これは今でも変わってないけどねw
当時、バス釣りと言ったら【プラグ】で釣るのが、
当たり前だし、ワームでも釣れるけど、
それは【逃げ】的な考えだったからね~
とにかく巻き巻きしましたよ。
最近、ワームが禁止になって久しい芦ノ湖の話を聞いた。
ボート屋さんの売り上げも落ち込んだだろうな~
って思ってたけど、意外にも副産物があるそうな。
それは、【魚のコンディションがすこぶる良い】って事。
ワーム禁止になって、飲まれる事も無くなり、
ハードオンリーだとどうしてもスレやすい。
霞あがりのアングラーだと、
あのジンクリアな水質での釣りが成り立たない。。。
水質は地域の徹底した下水処理や、
ゴミを出さない協力があって守られている。
地域一体となって活動している結果だよね!
そんな中、釣る人は釣る。
バリバリのブリブリなバス。
釣れない釣れないって嘆く人は、ワーム世代。
つまり、ワーム全盛からバス釣りを始めた人達。
プラグを【ちゃんと扱える】人が居ないのだ。
スレて無いポイントでは、正直、何を投げても食ってくるでしょう。
しかし、芦ノ湖や河口湖ではそうは行かない。
まだ河口湖は琵琶湖からの放流バスも居るので、
腹減らしなヤツが喰ってくるかも知れないが・・・
芦ノ湖はそうは行かないでしょう。。
日本で最初に放流された歴史を持つこの湖では、
自然繁殖を繰り返し、頭の良いバスが大半でしょうし、
それをハードオンリーで釣るってのは、なかなか出来る事ではない。
久しぶりに過去の釣りを振り返って、
芦ノ湖での釣りもやってみたくなってさ~
ちょっと調べてたらそんな感じの話な訳よ。
その昔、タックルボックスって機関誌があって、
その大会が芦ノ湖で行われたんですよ。
年間で一番良いサイズを釣った方に・・・
みたいな年間ダービーがさ!
私はノザキさんでエントリーし、7位をもらった。
もの凄く嬉しかったし、当時42cmってサイズが
とてつもなく大物に感じた。
あの頃が懐かしいのは、私だけじゃないでしょう。。
バス釣りと言えば【プラグ】で釣るもの
と、思って入ったので、今もハードでの釣りは【苦】じゃない。
ハードプラグとは、バスフィッシングにおいて、
全ての要素を考え、釣らなければならない。
そして、バス釣りを理解しないと答えが返って来ない。
嵌れば、その爆発力はソフトワームの比じゃない。
ワームから入った人は・・・分からず苦労するだろうなぁ~
Posted by NAO at 09:05│Comments(0)
│バス釣り
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