2011年06月05日
バスの居場所を推測する
先日の釣行で、バスの居場所を特定する【キー】となった事。
ポイントで出会ったアングラーからの情報や、
自分達(三者三様の釣り)で気付いた事を元に、
先ずはエリアを絞った。
2点に絞り、あっち行ってダメならコッチに夕方から・・
みたいな感じでね!
そしたらあっちが良かったので、ラストまで張り付いてた訳ですが、
これはエリア選択の話。
エリアは当たった!
が、魚がどこに居るのか?
ここがキーとなる訳ですな。
表層なのか、中層なのか、ボトムなのか。。
または、岸からどの位置?とか、
ハンプ?ロック?スタンプ?みたいな。
様々な要素を踏まえると、膨大なパターンが生まれる。
エリアさえ当たってしまえば、何となく釣れるんですけど、
これは【パターン】に嵌った!とは言えないし、
実際2本釣った程度ではパターンとは言い切れないと思う。
やはりサイズはともかく、数を釣る事で、
これがパターンフィッシングだ!と、言い切れると思う。
今回、水温低下により、前日比で3℃違った。
おかげでニュートラルになり、イカリ潟以外では、
そう簡単に口を使ってくれない感じ。
しかし、お昼近くになり、気温、水温も上昇!
周りも釣れ始まったみたいだし、
シャローにさすのも時間の問題。。と、エリアが絞れた。
で、次の魚のポジションを見つける作業なのだが・・
私が今回のキーとした部分は、【水の色】でした。
気温、水温が下がると冬っぽくなる。
透明度が高く、どうしても釣り難い状況になってしまう。
なので、水温よりも【水の色】を優先し、エリアを絞ったのだ。
水の色と言っても、水深が深い、浅いで変わる色じゃないですよ!
風が当たり、砂によって濁るエリア。
ここにミノーを通す作戦。
その濁りから出てきた時にバイトが多発したのです!
濁りの中では強めのジャーク
出るか出ないかの頃に、ナチュラルドリフトでのポーズ。
ここでガツン!
薄濁りの中で待ってたのでしょう♪
その証拠が・・・

これと

これの違い
分からないですよね(苦笑)
最初の写真は口の右側にフックアップ
次が左側。
1枚目は行きのストレッチ
2枚目は折り返しでのストレッチ
つまり、同じ方向から出てきて、戻ろうとしてのバイトなのよ!
先日の釣行は時間を追って書いてます。
写真も時間経過とシンクロしているので、
【折り返して・・・】のくだりから反対側に掛かってるのが分かると思います。
最初の3本釣った時点で、みんなに話したんですが・・
自分に夢中で聞いてなかったかな?w
なので、この時のポジションが分かって、
爆発した!って訳です。
サイトで見えるので非常に面白いミノーイング!
こんな事もあるんだなぁ~って思いながら、
みなさんも楽しんで下さい!
今の裏磐梯は、釣りに熱く、人口密度は下がってて釣りやすいですよ~♪