2011年06月10日
やっぱ裏磐梯が好き
今年と言っても1月からなので、当然ワカサギ釣りも入る。
例年ならば、管理釣り場に1回くらい、
後は寒スモ釣りに行ってるんですが、
昨年11月から嵌り出したワカサギ釣りのおかげで、
1~3月も桧原湖へ通うハメに・・・
って事は、12ヶ月中、4月だけか?行かないのは?!
4月でも下旬ならば・・イカリ潟に入れる為、
行こうと思えば行けるんだよなぁ~
本当に皆勤賞だ!
しかし!!
それだけ懐には優しくない。
今なんかボートが大きくなったおかげで、
エンジンに使うガソリンもハンパ無い訳だ!
そこまでしても通う理由って何だろね?
魚が釣りたいだけなら近所の川で鯉でも釣れるし、
ナマズも居る。
ちょっと足を延ばせば、トラウト類の居る河もあり、
バスの居る池や沼もある。
なのになぜ?
ま、ココ栃木県はバスのリリ禁県。
在来種、鮎の激減は・・
カワウ
が原因だと分かってても、猟師さんの鉄砲の弾代も出ない。
コロニー見つけて一撃!って訳にも行かない。
だったら、楽な【バス】のせいにすれば良い。
実際どうでしょうかね~?
バス駆除始めて何年ですか?
バスは減りました。
在来種は増えましたか~?
何割増えましたか?
変わらないでしょw
数パーセントでも増えた!だから殺した甲斐がある!
ってなら、自然破壊しながらやる程の価値なのでしょうかね?
バスの卵を駆除するには、シャローに入って人口産卵床を設置。
そのシャローには水草もあり、葦が生え、
水質を保つ大切な自然のフィルターなんですぜダンナ!
もしかしたら・・・
ミヤコタナゴの卵を踏みつけてるかもよ~w
バス駆除も良いけど、その辺もさ~
考えないかなぁ~
話が反れたと思うでしょ。
いやいや、ここが裏磐梯と違うトコよ!
だって・・大自然があるんだもん!
あそこには。
そんな駆除なんかしなくたって、ヤマメが釣れ、イワナが釣れ、
サクラマスにナマズ。。鯉なんて1mはあるからね!
それこそ珍しいヘラブナまでも居るし、しかも巨大!
全然成り立ってるじゃん!
ちなみに・・・
バスの卵はウグイや鯉が食べちゃいますからね。
人間が手を入れずとも、自然界ではちゃんとバランスがとれてるんですよ。
ただし!
多摩川に代表される河川や沼では、
完全な違法放流が行われ・・ノーザンパイクやら、
ワニガメやら、ピラニアやら・・
とんでもない生き物まで生息し始めてます!
これには、自然の摂理だけでは無理でしょうね~!
人間の手助けが必要かと。。
バスの違法放流もヤメて欲しい。
でも、無駄な殺生もヤメてほしい。
裏磐梯ではギクシャクした関係が無い。
バス釣りアングラーは、
漁協に対して協力金という形で、
たいがいの方が遊漁料を払ってる。
疑いもなくね!
ココに来るアングラーそのものが、
実に気持ちの良い方ばかりだ!
人をも変える・・
裏磐梯の魅力ってホント計り知れないのかもね!
