2012年05月27日
スモールのスポーン
山上湖にあたる桧原湖。
これから本格的なスポーニングに入ってきます。
大きな個体から始まるので、
一等席ではビッグママに出会えるでしょう♪
が、ネストを直接狙うのは、いかがなものか。。
プロシリーズでは【当然】狙うポイントでしょうけどね。
個人的にはあまり共感できない部分です。
でも、今の時代だからか本当のシャローで
ネストを張る個体が少ない気がします。
一段深い場所
ややもすると更に一段深い場所。
そんなところでネストを確認する事が増えた様な・・
私は渓流あがりのルアーマン。
渓流魚は確実に禁漁の間に産卵をします。
なのでネストの魚を釣る事は皆無でした。
しかし禁漁期間の無いバスにおいては、
禁漁エリアでも設けなければ、皆に叩かれ、
ネストを離れてしまったり、
その隙にニゴイやヘラに卵が食われ、
バスは現象傾向にあるでしょう。。
明らかなシャローにあるネストならば、
適当な偏光グラスでも見えるので、
狙わずに済むっちゃ済む。
が、一段、二段と深いレンジにあるネストは
そうそう確認出来ない訳。
幸い?私は水中に関しては目が利く。
これも渓流での釣りが生きているのかもね!
複雑に流れる川、更には反射する光。
その中で魚を見つける作業は、
多くの経験がもたらす訳です。
ま、たまに持って生まれた人も居るでしょう。
でも大体の方が、なかなか慣れない部分でもあります。
そんな鍛錬の結果、深い場所にあるネストが確認できる
そんな所にあるネストは知らず知らずのうちに狙ってしまってるでしょう。。。
釣りあがった個体を見て、叩いた痕や、
痩せたお腹でネスト絡みと判断し、
速やかにリリースする事をお勧めします。
先日釣った様なプリの魚であれば
スポーンは、まだこれからの状態にあり、
ライブウェルで生かしておく事も出来ますが・・・
それはさておき、本題!
スモールのスポーンに関しては、
生んでしまうとネストを離れるまで、
ラージに比べて格段に早いと思います。
ネストに張り付き、徘徊している期間が短い。
特に大きな個体ほどその傾向が強い様な・・
多分ですけど、大きな個体は1度のスポーンに留まらないのでは?
と、推測されます。
つまり、スグにもう一度、更にもう一度と、
複数回に分けて産卵しているんじゃないでしょうか?
学術的な見解は分かりませんが、
何となくそんな気がします。
この為、今の時期に釣れる個体は大きく、
素早く回復する為の捕食も盛んなので、
小さなルアーでなくともガッツリ喰ってきてくれます。
スローな釣りの必要もなく、巻き物中心で、
比較的ボリュームのあるルアー。
いかにもバスフィッシングしてます!
ってスタイル、ルアーで釣れる一番楽しい時期でもあります。
行けるなら毎週、毎日でも湖に出たい時期ですね~!
さ!自己記録を狙いに裏磐梯へGOですよ♪
Posted by NAO at 09:13│Comments(0)
│スモール釣り
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